講義

令和6年度
第一学年 第2学期
地域医療学 講義担当
令和5年度
第一学年 第2学期
地域医療学 講義担当
令和4年度
第一学年 第2学期
地域医療学 講義担当
令和3年度
第一学年 第1学期
行動科学Ⅰ(医療倫理学・地域医療学)講義担当

学外施設体験実習Ⅰ・Ⅱ

対象学年第1学年
ねらい高齢者への医療・介護サービスを理解できる医師になるために、高齢者医療・介護現場に身を投じ、
高齢者の心情、おかれた状況を知るとともに、現場の問題点や制度を理解する。 
学修目標
  • 入所者・施設利用者に尊崇の念で接し、その心情を理解することができる。
  • 入所者・施設利用者の置かれた状況と、家族の思いを理解し説明できる。
  • 高齢者への医療・介護サービスの種類と法的基盤を理解し説明できる。
  • 高齢者への医療・介護サービスに必要な資源(人的、経済的、物的)を理解し説明できる。
  • 高齢者への医療・介護を支える医療福祉スタッフの現状と問題点を理解し説明できる。
学習方略
  1. 事前講義:地域医療学の中で実施。
  2. 福祉施設体験実習(介護老人保健施設、デイサービス)
    1グループ4-5名前後で、介護老人保健施設5日間、およびデイサービス施設5日間の計10日間。
    施設の関係者の指示に従う方法で実施する。
対象学年第2学年
ねらい学外の医療・保健・福祉および関連施設で体験学習を行い、地域で必要とされる医師としての要件(人間性)について理解する。
学修目標
  • 緩和ケア、ホスピス利用者に尊崇の念で接し、その心情を理解することができる。
  • 障碍者施設利用者の置かれた状況を理解し説明できる。
  • 在宅医療利用者の心情を理解し、医療スタッフの置かれた状況を理解し説明できる。
  • 離島医療の現状と問題点を理解し説明できる。
  • これらの体験学習を通して、地域で働く医師、スタッフの現状を理解し説明できる。
学習方略
  1. 事前講義(2コマ)午前中オリエンテーションと講義を行う。
  2. 緩和ケア、ホスピス体験実習・・・8施設、障碍者施設・・・4施設、在宅医療施設・・・12施設、久留米市消防署・・・5施設
    離島医療施設・・・1施設、僻地医療施設(北海道、標津病院)・・・1施設の中から体験実習を行う。