久留米大学特別枠・福岡県特別枠のご案内
久留米大学特別枠・福岡県特別枠の制度や特徴について、動画で詳しく解説します。地域枠が設けられた背景や義務内容、卒業後のキャリアについてわかりやすく説明しておりますので、ぜひご覧ください。
地域医療の未来を支える医師を目指す方を歓迎します
地域に根ざした医療に貢献したいという強い意志を持つ皆さんの受験をお待ちしています
地域枠の入学者数は年々増加しており、多くの学生がこの制度を活用して医師への道を歩んでいます。特に、外科や産婦人科などの診療科は医師が不足しており、これらの分野で活躍したいと考えている方にとって、地域枠は大きなチャンスです。
久留米大学の地域枠は、単なる学費支援制度ではありません。医療の最前線で活躍できる環境を整え、あなたの夢を現実にするための大きな一歩となります。
なぜ今、地域枠が求められているのか?
日本は今、少子高齢化が急速に進んでいます。2017年には65歳以上の人口が全体の27.7%を占め、4人に1人が高齢者となる時代を迎えました。さらに、2025年には団塊の世代が75歳以上になり、医療・介護のニーズが急増すると予測されています。一方で、医療を支える若い世代は減少し、医療現場は大きな課題に直面しています。
特に地方では医師の偏在が深刻で、診療科によっては医師不足が顕著です。そのため、地域の医療体制を強化するために「地域枠」という特別な入試枠が設けられました。久留米大学では福岡県の要請を受け、地域医療を支える医師を育成するために「久留米大学特別枠」と「福岡県特別枠」を設置し、多くの医学生を支援しています。
日本の人口の推移

出典:2017年までの人口は総務省「人口推計」(各年10月1日現在)、高齢化率および生産年齢人口割合は2015年までは総務省「国勢調査」、2017年は総務省「人口推計」、2017年までの合計特殊出生率は厚生労働省「人口動態統計」、2018年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)出生中位・死亡中位推計」
久留米大学の地域枠とは?
久留米大学の地域枠には、大きく分けて2つの特別枠があります。
※他大学の地域枠は福岡県特別枠を指します。久留米大学では独自に久留米大学特別枠を設けております。
福岡県特別枠
福岡県特別枠推薦入試 5名
資格:現役、1浪、2浪
福岡県の地域医療を支える医師を育成するために設けられた枠です。特徴は以下の通りです。
- 毎月10万円の奨学金を支給(ただし、卒業後に一定期間、福岡県内で勤務する義務あり)
- 義務年限は借りた年数の1.5倍(6年間の支援を受けた場合、9年間の勤務が必要、ただし研修期間を含む)
- 対象診療科の制限あり(外科・小児科・産婦人科・救急科・麻酔科・総合診療科のいずれかで勤務)
この枠の魅力は、福岡県内での勤務が求められるものの、他県の地域枠のようにへき地勤務の義務がない点です。また、対象診療科に興味がある方にとっては、経済的な支援を受けながらキャリアを築くことができます。
久留米大学特別枠
福岡県特別枠推薦入試 約20名
資格:現役、1浪、2浪
久留米大学独自の地域医療枠であり、卒業後も久留米大学と密接に関わることができる制度です(奨学金の支給なし)。
- 卒業後2年間は久留米大学または医療センターで研修
- 研修終了後、久留米大学関連病院で4年間勤務
- 久留米大学の医局に所属さえしていれば、そこからの派遣で他県への出向も可能
この枠の目的は、大学卒業後も久留米大学の医療ネットワークの中で活躍できる環境を整えることにあります。将来的に久留米大学の医局に所属しながら、地域医療に貢献したい方に最適な制度です。
さいごに
最後になりますが、卒業後はきちんと義務を果たすこと、なぜ久留米大学特別枠・ 福岡県枠で受験するかを考えて受験してください。あとでどうにかなるという考えは決してしないでください。
詳しい募集要項や応募方法は久留米大学 受験生サイトをご確認ください。